Coincheck（コインチェック）に送金したETH（イーサリアム）の着金が遅いことが話題になってますね。

現在ネットワークの混雑によりETHの送金に遅延が発生しております。お時間を頂戴しておりますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年1月5日

コインチェックふざけるな！

チャンスを逃した・・・機会損失だ！

なんて声が聞こえてきます。

Coincheck（コインチェック）が悪いのか？

お怒りのみなさん、残念ながらコインチェックは悪くありません。

たぶん、コインチェックのサーバーが弱いからだ！とか

運営がインフラ整備をちゃんとしてないからだ！

みたいに考えている人が多いんでしょうけど、
仮想通貨の仕組みを分かってない発言なので、調べてみましょう。

送金が遅い原因

ビットコイン、イーサリアムは現在爆発的に利用者が増えました。

それで処理能力が追いついてないって事が今回のCoincheckイーサリアム事件の原因です。

つまり

Coincheckが悪いのではなく
Coincheckが扱っている通貨がパンクしてる！

送金の流れイメージ

 これが送金が完了しない状況です。

コインチェック（取引所）に送られてくる前の段階で詰まってるんです。

これはBitcoinもEthereumも同じ。

送金が多過ぎるから通貨がパンクしてます。

取引所は責めないでね。

まとめ

そもそも投資は自己責任！

送金が遅くなるってことは、結構あります。

送金が遅れて、買い時（売り時）を逃した！！
機会損失じゃー！！！

となる前に、

余裕を持て送金しなかった自分が悪い！

と、自分の行動を反省しましょう。